2009年04月06日

ロンド的演歌オルゴール「演歌の中のジャズ・フィーリング」

オルゴール深夜便オルゴール深夜便 No.0040:
野口雨情 作詞・中山晋平 作曲「波浮の港(はぶのみなと)」

2009年4月6日(月)晴れ


今日にテーマは「演歌の中のジャズ・フィーリング」です。
この曲はもともと短調なので「ブルー・ノート」は存在しませんが、ジャズっぽいブルーな感覚があるように思うのですが、どうでしょうか...

では、おやすみなさい。

関連記事:
オルゴール(MP3)「波浮の港(はぶのみなと)」

Arranged by Londo Station
posted by Londo at 00:29| Comment(4) | TrackBack(0) | コーヒー・ブレイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
”演歌の中のジャズ・フィーリング”面白いですね〜♪
途中、子守唄のようにも聞こえます*^^*
音楽もこういう風に操れたり、アレンジできると楽しいですね☆

・・・「ブルー・ノート」って、なぁに^^??
Posted by magu7☆ at 2009年04月06日 11:54
maguさん、こんにちは。

つい専門用語が出てしまいましたね。
ブルー・ノートと言うのは長和音(明るい和音)の中の3度の音を半音程下げて暗くする事です。ところが短調の曲はもともとこの音が半音下がって暗くなっているので、これ以上暗く出来ないと言う意味です。
まあ、明るいくらいの違いは聴けばはっきりと分かりますので、おまじないをかける音だと思ってくださいね。
Posted by Londo at 2009年04月06日 15:31
こんばんは。
軽やかでいいアレンジですね。時代は違いますがこの曲は大好きな曲です。DLさせて頂きました。
Posted by 霧の小次郎 at 2009年04月06日 19:16
霧の小次郎さん、こんばんは。

何時もありがとうございます。
この曲は私も好きですよ。演歌のルーツのようなものですね。この曲が発表された明治から大正にかけて、日本固有の音楽表現が出来上がった様に思います。
Posted by Londo at 2009年04月06日 23:46
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