2008年10月26日

勝手にアンコールNo.077

Coffee Breakコーヒー・タイムにしませんか?

2008年10月26日(日)うす曇

本日の曲目:
フィルモ・ダンテ・マルチェッティ(Fermo Dante Marchetti)作曲「魅惑のワルツ(Fascination)」


前がなければ後もなし。
音楽には「前打ち」と「後打ち」があります。クラッシク系は「前打ち」、ジャズ系は「後打ち」になります。

しかし「前」を意識せずに「後」を意識することは出来ません。「ん」と言う無音の音を小節の頭に意識するから、その後にくるビートを「タン」と意識できるのです。物事には順序がある、と言う事なのでしょう...

では、お休みなさい。

関連記事:
PDF「魅惑のワルツ(Fascination)」楽譜スケッチ
MP3「魅惑のワルツ(Fascination)」ダウンロード
Web音楽館「魅惑のワルツ(Fascination)」

Arranged by Londo Station
posted by Londo at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー・ブレイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
物事の順序を間違うと
バラバラになっちゃうんでしょうね〜
音楽の専門的なことは全然わからないんだけど、
曲を知るって奥が深いんだな〜*^^*
「前」を作ってしまったら。。
「後」をしないといけないもんなんだな〜
Posted by magu7☆ at 2008年10月26日 10:11
maguさん、おはよう。

これは愚痴です。
「狸ばやし」の「ポンポコ」と言うのをボーカロイドに「後打ち」で歌わせたいのですが、旨く行きません。やはり機械には前も後もないようですね。
Posted by Londo at 2008年10月26日 10:40
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