
2008年8月7日(木)晴れ
オルゴール深夜便 No.0010:
ジョン・ダグラス・スコット夫人(Lady John Douglas Scott)作曲「庭の千草(The Last Rose of Summer)」
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昨日は「被爆者からの手紙」と言う番組を見ておりました。
「核兵器」をどう考えるか、非常にシリアスな内容です。
核保有国は「核の傘」とか、「核による戦争の抑止」とか言いますが、これは「核兵器」を正当化するための一方的な見方ではないかと思えてきます。
本当に「核の傘」とか「核による戦争の抑止」と言う事が存在するのでしょうか。私には逆のように思えます。
「核」が戦争を抑止するのではなく、逆に「平和」が「核の使用」を抑止しているように見えるのです。
広島や長崎では今も「核」の後遺症に苦しんでいる方が沢山見えます。二度と「核の傘」が開かないことを祈るばかりです。
では、おやすみなさい。
関連記事:
オルゴール「庭の千草(The Last Rose of Summer)」
Arranged by Londo Station
体内被曝者も含めて、今も原爆被害者に認定されず
死の恐怖とともに、病気と闘い続けて。。。
63年間も・・・
核を廃棄することが、それが1番の解決であって
平和への道だと思います・・
繰り返さないためにも、過ちを忘れてはいけないですよね。
突然振ってきた1発の爆弾によって、一度に何万人もの人が命を落としました。一瞬にして溶けて遺骨すら無くなってしまった人も見えます。まさに地獄のような光景が現実にあったわけです。テレビを見ていても、その惨状が目に焼きついて離れません。3発目の核は決して落としてはいけないと思いますね。