野口雨情 作詞・中山晋平 作曲「波浮の港(はぶのみなと)」
2007年10月5日(金)雨
夜になって雨が降り出しました。
シンミリとした夜には、こんな曲はいかがでしょう。
非常に面白い曲想です。特に歌詞が気に入っています。この歌詞もP.D.になっていますので、ご紹介しておきます。歌ってみると、世の中ついでに生きている様な気分になるのではないでしょうか。
1)
磯(いそ)の鵜(う)の鳥ゃ 日暮にゃ帰る
波浮(はぶ)の港にゃ 夕やけ小やけ
あすの日和(ひより)は
ヤレホンニサ なぎるやら
2)
船もせかれりゃ 船出の支度(したく)
島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし
なじょな心で
ヤレホンニサ いるのやら
3)
島で暮すにゃ 乏しうてならぬ
伊豆の伊東とは 郵便だより
下田港とは
ヤレホンニサ 風だより
4)
風は潮風 御神火(ごじんか)おろし
島の娘たちゃ 船出のときにゃ
船のともずな
ヤレホンニサ 泣いて解く
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
それでは、おやすみなさい。
Arranged by Londo Station
こちらは当分、雨が降っていません。
落ち着く曲ですね〜
でも歌詞は何度も読み返しました・・
わからない言葉も多くて^^:
面白い曲ですね。
野口雨情は明治から昭和初期に活躍した作家ですので、歌詞にも解説がいるかもしれませんね。この歌は、川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台となった伊豆大島を歌っているようです。当時はまさに「離れ小島」と言ったイメージだったのでしょう。「島流し」にされたような気分が、歌詞ににじみ出ているようです。
野口雨情の代表作にはこの他、「七つの子」、「雨降りお月さん」、「青い眼の人形」、「赤い靴」などがあります。
シクシクシク;;
子供の頃、子守唄歌われると泣き出し、ジャンジャンジャン^^;/って、激しくリズムされると、喜びながら、フゥ〜( ̄。 ̄)ボ~~~~ッって眠りについていた私には、悲しすぎて、寂しくなって眠れなくなってしますTT wwwwwwww
ちなみに、今夜の私の子守唄はアニメの大王です^^v
今夜は、頭の中で、なんどもリピートかけながら眠りますヽ(^◇^*)/ ワーイ
アニメの大王、私のブログにアップしてあるよ^^v
感想聞かせて^^;ドキドキw
この歌は子守唄にはチョットわびし過ぎますね。
「お通夜」の夢でも見そうな気分になってきます。大王様がエンマ様にならないよう、性根をすえておやすみ下さい。
どんな大王様がお出ましになるか、楽しみですね。