
2007年8月5日(日)カンカン照り
あじ〜〜!
と言うことで、近くの小学校で盆踊りが始まりました。
夕方日が暮れる頃になると、定番の「なごやばやし」が聞こえてきます。
♪な〜ごや ばやしで よっさよさ〜
♪お〜ど〜れ〜や お〜ど〜れ〜
♪ま〜ちに ちょうちん ともるころ〜
♪いりゃ〜〜せ おどりゃ〜〜せ〜
と、まあ、こんな感じ。
非常に珍しい名古屋弁の歌です。
それにしても、「ちょうちん ともるころ」とは、何時頃の歌なのでしょうか。
ところで、名古屋弁には母音が八つある言われています。「あ、い、う、え、お」のほかに「い」と「あ」の間の「...」など濁りのある音があと三つあるそうです。名古屋市のマークも「丸八」ですが、これは関係ないと思ます。
そんな訳で、今日は暑いので「レーコー」にしましょう。
そうそう、名古屋では「アイス・コーヒー」の事を「レーコー」といいます。
私は浪速っ子なので、盆踊りといえば、「河内音頭」ですね〜♪
ちょうちん灯るころ。。
情緒がありますね(^^)
7時半なんて言ったらロマンがナイ^^‘
『レーコー』って大阪でも言いましたよ〜
でももう昔のことだけど。。
今では聞かなくなったけれど、名古屋ではまだ『レーコー』って健在なんですね(^^@
朝から暑いですね。早く夕涼みをしたい気分です。
この歌はたぶん、地元の方でないと知らないと思います。
と思いきや、著作権協会のデータベースで調べてみたら、驚き桃の木、作曲者は「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」で有名な、
中山晋平 先生!!!
ゲッ〜〜、ほんまかいな!
ちなみに、「河内音頭」は「大阪府民謡」となってました。
この曲は、聞いたことがことがありますが、覚えるのは難しそうですね。
それと名古屋ばやしは「街に提灯ともるころ」ではなく「祭提灯(まつりぢょうちん)ともるころ」です。
私の記憶違いでしたでしょうか。
私は名古屋生まれで、子供の頃から、アイス・コーヒーを「レーコー」と言ったり聞いたりしておりましたので、てっきり名古屋の言葉かと思っておりました。
名古屋ばやしも町内会でかかっていつも聞いていた歌詞は「まちにちょうちん」と聞いておりましたが。この歌詞も、オリジナル歌詞とは別のバージョンもあるようです。名古屋では、祭りは通常秋なので、聞き違いだったのかも知れません。来年のお盆にもう一度確かめてみます。
「名古屋ばやし」歌詞、「まちにちょうちんともる頃」は、やはり私の聴き間々違いだったようです。町内会のレコードを良く効いてみると確かに「祭りじょうちんともる頃」と歌っています。