2007年07月20日

オルゴール(MP3)「アニー・ローリー(Annie Laurie)」

オルゴール深夜便オルゴール深夜便 No.0009:
ジョン・ダグラス・スコット夫人(Lady John Douglas Scott)作曲「アニー・ローリー(Annie Laurie)」

2007年7月20日(金)曇り

歌詞(緒園凉子 訳詞):

1)
青き岸辺は 露にぬれぬ
やさしき友よ 誓いたまえ
冬去りなば また帰ると
美わし アンニー・ローリー
誓いたまえ
2)
雪のかんばせ 清きうなじ
たえなる姿 光に満つ
空の星か 真澄の御眼(みめ)
美わし アンニー・ローリー
夢に浮かぶ
3)
萩の下葉の 露をこぼす
野のそよ風か 君が御声(みこえ)
君が御声 心揺する
美わし アンニー・ローリー
ああ わが友達


今日は涼しい夜です。
昔、新潟の山の中で野宿をした時の事を思い出してしまいました。夏だと言うのに、今日のような涼しい夜でした。車の中でラジオを聴きながらビールを飲んでいました。
すると、「夏の夜話」とか言う怪談話が始まりました。真っ暗な山の中で聞くには薄気味が悪い話でしたが、面白いので聞いておりました。

その時、フロントガラスの前を通り過ぎた青白い光!

人魂か?
いやいや、川のほうから飛んで来た蛍君でした。
脅かすな!

それでは、おやすみなさい。

Arranged by Londo Station
posted by Londo at 00:35| Comment(2) | TrackBack(0) | ロンドのオルゴール深夜便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ギャァ〜〜〜〜!
ホタルか(^^*
Londoさんも脅かすな〜〜!
山の中に夜中にいるだけでも怖いー!
のに、怪談話なんて聞いたら涼しいのはいいけど
凍り付いて死んでしまいそう(><)
で、どんな話?なんちゃって。。。
Posted by magu7 at 2007年07月20日 11:22
magu7さん、こんにちは!

話の内容はずいぶん前なのでハッキリと覚えていないのですが、「蚕」に関係のあった話だと記憶しています。蚕の出す糸で織物をする嫁の話だったと思います。

織物をしているところは、絶対覗かないようにと夫に念を押しておいたのですが、ある日、夫が約束を破って覗いてしまいました。

すると、旗を織る嫁の後ろ姿は、頭の後ろに真っ赤に裂けた大きな口があった、とか言う話でした。

あーこわ!
Posted by Londo at 2007年07月20日 13:11
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