2007年07月17日

オルゴール(MP3)「ローレライ(Lorelei)」

オルゴール深夜便オルゴール深夜便 No.0006:
フリードリッヒ・ジルヒャー(Friedrich Silcher)作曲「ローレライ(Lorelei)」

2007年7月17日(火)雨

夜も更けてまいりました。
オルゴールでの音色で小休止はいかがでしょうか。

この曲も歌詞がPDとなっていますので、ご紹介しておきます。

1)
なじかは知らねど 心わびて
昔の伝説(つたえ)は そぞろ身にしむ
わびしく暮れゆく ラインの流れ
入り日に山々 あかく映(は)ゆる

2)
美(うる)わし乙女(おとめ)の 巌(いわ)に立ちて
黄金(こがね)の櫛(くし)とり 髪(かみ)の乱れを
ときつつ口ずさむ 歌の声の
くすしき魔力(ちから)に 魂(たま)もまよう

3)
こぎゆく舟びと 歌にあこがれ
岩根(いわね)も見やらず 仰(あお)げばやがて
波間(なみま)に沈(しず)むる ひとも舟も
くすしき魔歌(まがうた) 歌うローレライ

※作詞: 近藤朔風


それでは、おやすみなさい。

Arranged by Londo Station
posted by Londo at 02:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ロンドのオルゴール深夜便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ローレライ」は思い出の曲です。
小さいころに持っていた、お人形のオルゴール♪
毎日、毎日聞いてました・・
でもこの曲を聞くと悲しい思い出も蘇ります^^;
曲はそのときの自分に戻りますね〜
悲しいけど、好きな曲です☆
Posted by magu7 at 2007年07月17日 10:30
magu7さん、おはよう。

昔の訳詩だけに、歌詞が難しすぎてよく分かりませんが、
もともと、悲しい曲のようです。

曲を聞くと、それを聞いた時の思い出が一緒に蘇ってきます。楽しいことも、辛いこともありますが、時間の経過と共に懐かしい思い出になってしまいます。

それにしても、小難しい歌詞ですね!
Posted by Londo at 2007年07月17日 10:56
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