2008年08月07日

ロンド的「普通の(!)オルゴール」その6

Coffee Breakコーヒー・タイムにしませんか?

2008年8月7日(木)晴れ

オルゴール深夜便 No.0010:
ジョン・ダグラス・スコット夫人(Lady John Douglas Scott)作曲「庭の千草(The Last Rose of Summer)」


昨日は「被爆者からの手紙」と言う番組を見ておりました。
「核兵器」をどう考えるか、非常にシリアスな内容です。

核保有国は「核の傘」とか、「核による戦争の抑止」とか言いますが、これは「核兵器」を正当化するための一方的な見方ではないかと思えてきます。

本当に「核の傘」とか「核による戦争の抑止」と言う事が存在するのでしょうか。私には逆のように思えます。

「核」が戦争を抑止するのではなく、逆に「平和」が「核の使用」を抑止しているように見えるのです。

広島や長崎では今も「核」の後遺症に苦しんでいる方が沢山見えます。二度と「核の傘」が開かないことを祈るばかりです。

では、おやすみなさい。

関連記事:
オルゴール「庭の千草(The Last Rose of Summer)」

Arranged by Londo Station
posted by Londo at 00:40| Comment(2) | TrackBack(1) | コーヒー・ブレイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする