2008年6月26日(木)続・意地悪な曇り
雨が降ると思って、傘を持って出たのに結局降らずじまい。この前の事もあるので、用心したのですがまたお天気にコケにされました。
Note:
この曲の原曲はヘンリ・クレイ・ワーク(Henry Clay Work)作曲の「ジョージア・マーチ(Marching Through Georgia)」と言います。大正時代に添田さつきの作詞による「東京節(下記参照)」として紹介されましたが、1961年に森山加代子(ジャケット写真)が歌ってリバイバルしてます。歌詞が新しく書き直されていますが、繰り返し(ラメチャンタラ以降)は同じです。
東京節(添田さつき 作詞):
1)
東京の中枢は 丸の内
日比谷公園 両議院
いきな構えの 帝劇に
いかめし館は 警視庁
諸官省ズラリ 馬場先門
海上ビルディング 東京駅
ポッポと出る汽車 どこへ行く
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
2)
東京で繁華な 浅草は
雷門 仲見世 浅草寺
鳩ポッポ豆うる お婆さん
活動 十二階 花屋敷
すし おこし 牛 天ぷら
なんだとこん畜生で お巡りさん
スリに乞食に カッパライ
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
3)
東京で自慢は なんですね
三百万人 うようよと
米も作らずに くらすこと
タジレた市長を 仰ぐこと
それにみんなが 感心に
市長のいうことを よくきいて
豆粕食うこと 痩せること
シチョウサンタラ ケチンボで
パイノパイノパイ
洋服も ツメエリで
フルイ フルイ フルイ
4)
東京の名物 満員電車
いつまで待ってても 乗れやしねえ
乗るにゃ喧嘩腰 いのちがけ
ヤットコサとスイタのが来やがっても
ダメダメと 手をふって
又々止めずに 行きゃあがる
なんだ故障車か ボロ電車め
シチョウサンタラ ケチンボで
パイノパイノパイ
洋服も ツメエリで
フルイ フルイ フルイ
※視聴ができますので、ゆっくり遊んでいってください。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
※楽譜は、スケッチですので、メロディーにコードを付記しただけのものとなります。
※視聴用には簡単な「ロンド的」リズム・セクションを付記しましたが、楽譜には含まれません。
※今回の楽譜は森山加代子バージョンより採譜しました。
PDF「パイのパイのパイ(ぱいのぱいのぱい)」楽譜のダウンロード
※楽譜をダウンロードされる方は、「楽譜をダウンロードされる方へ」をご一読ください。
Arranged by Londo Station