2007年12月19日

ロンド的「不思議なオルゴール」

今夜はコードの実験をします。

2007年12月19日(水)何となく晴れ

実験台となる曲目:

ジョージ・R・プールトン(George R. Poulton)作曲 「オーラ・リー(Aura Lee)」

このくそ忙しいのに変な考えが浮かんできました。
通常コードは3度づつ音を積み重ねますが、これを4度づつ積み重ねたらどう言う事になるのだろうか?

こうなると実際にやってみないと気がすみません。

自然音階上のコード


上の楽譜は、1は自然音階上に成立する通常のコード、2は4度づつ積み重ねた「捏造コード」です。

1はこんな感じ...

2はこんな感じ...

になります。

では実験開始...

まず、通常のコードで演奏します。

通常のコード(m_Code_x.mid)

次は「捏造コード」を適用した演奏です。

オーラ・リー(Aura_Lex.mid)

何だか薄ぼんやりした感じですね。
ヤッパリ「本物」には勝てそうもありませんが、もう少し研究すれば面白い使い方が出来るかもしれませんね。

と言うことで、今日の所は実験終了とします。
posted by Londo at 00:20| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽実験室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする