コーヒー・タイムにしませんか?
2007年7月6日(金)曇り
今日は少し風が爽やかに感じます。
しかし、それとは裏腹に、帰宅すると駐車場で「ゴキブリ」の死骸を見てしまいました。
私はこのゴキ君が大の苦手で、生理的な拒絶反応を起こしてしまいます。テレビに映っただけで、嫌悪と恐怖の入り混じった衝動に駆られます。
こんな感じ。
思い起こせば、このゴキ君にまつわる色んな「おぞましい記憶」がありますので、いくつかご紹介します。
その1)浜松の押しかけ女房
数年前のこと。
浜松市のとあるビジネスホテルに泊まっていたときのことです。
夜、エアコンの利きが悪いので窓を開けてテレビを見ていました。すると、窓からゴキ君が侵入しようとしているのに気がつきました。
慌てて新聞を丸めて追い払おうとしましたが、時すでに遅し!
ベッドの下にもぐり込まれてしまいました。こうなると、もう手も足も出ません。たちの悪い押しかけ女房に部屋を占拠されたようなものです。結局、ゴキ君に部屋を追い出されてしまいました。
フロントに掛け合ったのですが、夜も遅く別の部屋は都合が付かないとの事。やむなくロビーで一夜を明かしました。
それにしても、私が何故ゴキ君の宿泊費を払わなければいけないのでしょう。あー、思い出しただけでも腹が立つ!
その2)那覇の迫力野郎
一昔前のこと。
那覇市のビジネスホテルでの出来事です。
同じく夜、缶ビールを飲みながらテレビを見ていました。すると、テレビの横に置いた缶ビールにガサゴゾと這い上がってくるものがいました。
そう、あのおぞましいゴキ君です。
それも、頭に白い斑点のある精悍ないでたち!
一瞬背筋に悪寒が走る思いでしたが、この時、私にある考えが浮かび、部屋を飛び出したいのを我慢して、事の推移を見守ることにしました。
すると、私の期待通り、その迫力野郎は缶ビールの中に
ポトリ!
ビールを半分飲みそこないましたが、大騒ぎにならずにすみました。
その3)会社のお騒がせ野郎
これも一昔前のお話。
事務所で仕事をしているときです。
耳元を掠める、あのおぞましい羽音!
私は瞬時にして何が起こったのかを悟り、一目散に事務室から逃げ出していました。勿論、大爆笑に見送られての逃避行となったのは言うまでもありません。
この日以来、事あるごとに笑い話のネタにされ、非常に迷惑しております。
などなど、ゴキ君の「思い出」は忘れがたいものばかりです。
あー、気持ちわる!
今日は、コーヒーは止めだ!