モチーフの吟味と展開4小節分を加筆しました。
モチーフは、1箇所変更があります。
ヴィブラフォンのソロは弱起(じゃっき「前に飛び出している」)しているので、数えにくいのですが、リズムセクションの立ち上がりから数えて、3小節目をいじってあります。
具体的には、この曲のキーはFなので、F(ファ)から数えて6度上の音(レ)の音を、すぐにコード音の「ド(5度の音)」に解決せず、引っ張りました。
6度の音はそんなに不安定な音ではありませんが、コード音に比べると、少し緊張感のある音です。リズム的なもったり感を出しながら、この「レ」という経過音によって、コードの緊張感を高めようと思った訳です。
昨日よりは、少し引き締まったと思うのですがどうでしょうか?
ようやくモチーフが固まってきましたので、4小節分の展開形を追加いたしました。ここから先は、どんどん展開していきたいと思います。
なお、リズムセクションは1コーラス分入力してありますが、ただ、今の段階では、コード進行さえつかめればいいので、かなりアバウトに入力してあります。ソロの展開に合わせて調整していく予定です。
※ファイルを更新しました。
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Music by Londo Station